口臭を主訴とする患者に複数日にわたって口臭検査を実施したが、他覚口臭は認められなかった。考えられるのはどれか。2つ選べ。
a : 仮性口臭
b : 病的口臭
c : 口臭恐怖症
d : 生理的口臭
第31回歯科衛生士国家試験より
午後問題 18
解答
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解答
a , c
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解説
〇 a
〇 c
口臭を主訴としているが他覚症状が認められないため、仮性口臭または口臭恐怖症と考えられる。
✕ b
病的口臭には、口腔由来の病的口臭と全身由来の病的口臭があるが、どちらも他覚症状が認められる。
✕ d
生理的口臭は、他覚症状が認められる。