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解答まとめ
開口障害がみられるのはどれか。2つ選べ。
a : 筋突起骨折
b : 眼窩底骨折
c : 頬骨弓骨折
d : 関節突起骨折
正解: c , d
解説
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解説
✕ a
骨折なので疼痛はみられるが、通常、開口障害や咬合異常などはみられない。
✕ b
知覚異常や複視などはみられるが、通常、開口障害はみられない。
〇 c
頬骨弓の陥没によって、筋突起の動きが障害され開口障害がみられる。
〇 d
開口障害や咬合異常がみられる。
三叉神経痛について正しいのはどれか。
2つ選べ。
a : 味覚障害が起こる。
b : 両側性に発症する。
c : 40歳以上の女性に多い。
d : 激しい発作性疼痛がある。
正解: c , d
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✕ a
味覚障害は起こらない。顔面神経麻痺では、味覚障害や唾液分泌障害がみられる。
✕ b
片側性に発症する。
〇 c
40歳以上の中年の女性に多い。
〇 d
2~3分間の激しい発作性疼痛(電撃様疼痛)がある。
シェーグレン症候群の臨床症状はどれか。
2つ選べ。
a : 口腔乾燥
b : 乾燥性角膜炎
c : 口腔粘膜アフタ
d : 眼のブドウ膜炎
正解: a , b
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〇 a
〇 b
口腔乾燥、乾燥性角膜炎、関節リウマチを主症状とした疾患である。
✕ c
✕ d
口腔粘膜の再発性アフタ、眼のブドウ膜炎、皮膚の結節性紅斑、外陰部潰瘍はベーチェット病の主症状である。
梅毒でみられる前歯の半月状欠損歯はどれか。1つ選べ。
a : 斑状歯
b : 桑実状臼歯
c : ターナーの歯
d : ハッチンソンの歯
正解: d
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✕ a
フッ素を過剰摂取すると、白濁した斑点がみられる斑状歯が生じる。
✕ b
桑実状臼歯はムーンの歯、フルニエの歯ともよばれる。梅毒に関連して生じる大臼歯の形態異常である。
✕ c
ターナーの歯とは、乳歯の根尖病巣によって後継永久歯の歯冠に生じる構造異常(エナメル質減形成)である。
〇 d
ハッチンソンの歯とは、梅毒でみられる前歯の半月状欠損歯のことである。
肝機能の検査項目のどれか。2つ選べ。
a : PT
b : CRP
c : AST
d : γ-GTP
正解: c , d
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✕ a
トロンビン時間(PT)は、出血性素因のスクリーニング検査項目である。
✕ b
CRP(C反応性タンパク)は、感染症、炎症の検査項目である。
〇 c
肝実質細胞の壊死、変性を反映する血清酵素検査であり、肝炎の判定に役立つ。
〇 d
γ-GTPはタンパク質分解酵素で、腎臓に最も多く、次いで膵臓、肝臓、脾臓、小腸などに含まれている。飲酒による肝障害の判定に役立つ。
患者のエックス線被曝線量を軽減できるのはどれか。2つ選べ。
a : 照射野を大きくする。
b : 防護用エプロンを着用させる。
c : フィルムバッジを着用させる。
d : デジタルエックス線撮影システムを利用する。
正解: b , d
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✕ a
照射野を制限して小さくすると、被曝線量を軽減できる。
〇 b
鉛の入った防護用エプロンを着用させると、被曝線量を減少できる。
✕ c
フィルムバッジは医療従事者が着用するが、被曝軽減にはつながらない。被曝線量が測定できるだけである。
〇 d
デジタルエックス線撮影システムを利用すると、少ない線量で撮影可能である。
未就学の小児の一次救命処置で正しいのはどれか。1つ選べ。
a : 脈拍の確認は橈骨動脈で行う。
b : AED使用時はモードを切り替える。
c : 胸骨圧迫と人工呼吸は15対2で行う。
d : 胸骨圧迫は5cm沈むように行い6cmは超えない。
正解: b
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✕ a
脈拍の確認は、頸動脈で行う。
〇 b
未就学の小児に対しては、小児用モードに切り替える(小児用キー差し込み、またはスイッチ操作による)、または小児用パッドを用いる。
✕ c
胸骨圧迫と人工呼吸は30対2で行う。小児では、救助者が2名以上の場合は15対2で行う。
✕ d
小児における胸骨圧迫の深さは、胸の厚さの約1/3 とする。
半自浄型のポンティックはどれか。1つ選べ。
a : 離底型
b : 船底型
c : 有床型
d : 鞍状型
正解: b
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✕ a
離底型は、基底面を粘膜に接触させない完全自浄型のポンティックで、口腔衛生管理上望ましい。
〇 b
船底型は歯槽頂部のみを接触させるもので、それ以外は自浄空隙を与えているので、半自浄型のポンティックである。
✕ c
✕ d
有床型、鞍状型は、全面的に粘膜に接触させているので、自浄性に欠ける非自浄型のポンティックである。
インプラントの基本構造の中で骨との生体親和性を最も要求されるのはどれか。1つ選べ。
a : 上部構造
b : フィクスチャー
c : アバットメント
d : アバットメントスクリュー
正解: b
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✕ a
上部構造とは、補綴物のことなので、骨との生体親和性が要求されるわけではない。
〇 b
フィクスチャーとは、インプラント体(=インプラントボディ)のことで、顎骨内に埋入する部分である。この部分は、所要性質として骨との生体親和性に優れている必要がある。したがって、チタンが使用されている。
✕ c
アバットメントは支台に相当する部分なので、骨との生体親和性が要求されるわけではない。
✕ d
アバットメントスクリューとは、フィクスチャー(=インプラント体)とアバットメントを連結するものである。直接骨と接触する部分ではないので、骨との生体親和性が要求されるわけではない。
ブリッジと比較した部分床義歯の特徴はどれか。2つ選べ。
a : 異物感が少ない。
b : 歯根支持型である。
c : 歯質の削除量が少ない。
d : 粘膜面の清掃がしやすい。
正解: c , d
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✕ a
異物感が少ないのは、ブリッジである。
✕ b
歯根にも粘膜にも負担させるので、歯根粘膜支持型である。
〇 c
部分床義歯の場合は、支台歯の削除量が少なくなる。
〇 d
取り外しができるので、粘膜面の清掃がしやすい。

