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解答まとめ
高齢者の在宅療養で治療薬に関連した有害事象発現の原因となるのはどれか。2つ選べ。
a : 一包化調剤の指示
b : ポリファーマシー
c : アドヒアランスの低下
d : 服薬カレンダーの利用
正解: b , c
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解説
✕ a
治療薬に関連した有害事象発現を予防するため、一包化調剤を指示することで相互作用を予防できる。
〇 b
相互作用を含むポリファーマシーは、治療薬に関連した有害事象発現の原因となる。
〇 c
認知機能の低下などによるアドヒアランスの低下は、治療薬に関連した有害事象発現の原因となる。
✕ d
服薬カレンダーや薬ケースを利用することで、治療薬に関連した有害事象発現を予防できる。
IADLの指標はどれか。2つ選べ。
a : 買 物
b : 整 容
c : 服 薬
d : 歩 行
正解: a , c
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解説
〇 a
〇 c
買物や服薬は、IADLの指標である。
✕ b
✕ d
整容や歩行は、ADLの指標である。
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)の判定基準において、「屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出せず、外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている」とされるランクはどれか。1つ選べ。
a : J1
b : J2
c : A1
d : A2
正解: d
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解説
✕ a
✕ b
ランクJは、「何らかの障害などを有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する」状態で、J1は「交通機関などを利用して外出する」、J2は「隣近所へなら外出する」とされる。
✕ c
〇 d
ランクAは、「屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない」状態で、A1は「介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する」、A2は「外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている」とされる。
自閉スペクトラム症の患児への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
a : PECSを活用する。
b : 言葉での説明を多用する。
c : スケジュールを構造化する。
d : TEACCH法で会話能力を向上させる。
正解: a , c
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解説
〇 a
PECS〈Picture Exchange Communication System〉は、絵カードを介して相手が指示するだけでなく、自分の意思を伝える双方向のコミュニケーションをとることができる方法である。
✕ b
言語での理解が難しいため、絵カードや写真などを用い具体的に説明する。
〇 c
予定されている活動のスケジュールを明瞭にすることが好ましい。
✕ d
自閉スペクトラム症に対してTEACCH法は有効であるが、TEACCH法で会話能力は向上しない。
脳性麻痺患児の歯科治療で不随意運動の抑制に有効なのはどれか。2つ選べ。
a : 膝の屈曲
b : 下肢の挙上
c : 頭部の前屈
d : アイマスクの装着
正解: a , c
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〇 a
膝を屈曲させることで不随意運動を抑制することができる。
✕ b
下肢の挙上は、不随意運動を誘発することがある。
〇 c
頭部を後屈すると不随意運動を誘発することがあるため、頭部は前屈させる。
✕ d
アイマスクを装着しても不随意運動は抑制できない。
Hellmanの歯齢ⅢC期に用いる固定式保隙装置はどれか。2つ選べ。
a : タングガード
b : クラウンループ
c : リンガルアーチ
d : Nanceのホールディングアーチ
正解: c , d
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解説
✕ a
タングガードは、保隙装置ではない。
✕ b
クラウンループは固定式保隙装置であるが、適応時期はHellmanの歯齢ⅡA期~ⅢB期である。
〇 c
リンガルアーチは固定式保隙装置で、適応時期はHellmanの歯齢ⅢA期~ⅢC期である。
〇 d
Nanceのホールディングアーチは固定式保隙装置で、適応時期はHellmanの歯齢ⅢA期~ⅢC期である。
小児のマウスガード使用の目的はどれか。
2つ選べ。
a : 頭位の安定
b : 歯の外傷予防
c : 唾液緩衝能の向上
d : スポーツドリンクカリエスの予防
正解: a , b
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〇 a
小児のマウスガード装着は、頭位の安定に役立つといわれている。
〇 b
マウスガードは、スポーツ時の歯の外傷を予防することが目的である。
✕ c
マウスガードを装着しても唾液緩衝能は向上しない。
✕ d
スポーツに関連する歯科的傷害として、気圧性歯痛やスポーツドリンクカリエスがあるが、マウスガードを装着してもこれらを予防することはできない。
顎整形力を発揮する可撤式矯正装置はどれか。2つ選べ。
a : 舌側弧線装置
b : 急速拡大装置
c : 上顎前方牽引装置
d : ハイプルチンキャップ
正解: c , d
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解説
✕ a
舌側弧線装置は、固定式矯正装置である。
✕ b
急速拡大装置は、顎整形力を発揮する矯正装置であるが、固定式矯正装置である。
〇 c
〇 d
上顎前方牽引装置やサービカルヘッドギア、ハイプルチンキャップは、顎整形力を発揮する可撤式矯正装置である。
保定装置の写真を別に示す。
この装置の唇側線を屈曲する器具はどれか。
1つ選べ。

a : Howeのプライヤー
b : Youngのプライヤー
c : Jarabakのプライヤー
d : Tweedのアーチベンディングプライヤー
正解: b
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解説
✕ a
Howeのプライヤーは、リガチャーワイヤーの結紮やアーチワイヤーの保持などに用いる。
〇 b
Youngのプライヤーは、0.5~0.9mmワイヤーの屈曲などに用いるため、Hawleyタイプリテーナーの唇側線を屈曲できる。
✕ c
Jarabakのプライヤーは、丸線のループの屈曲などに用いる。
✕ d
Tweedのアーチベンディングプライヤーは、角線の屈曲などに用いる。
空隙歯列弓の原因となるのはどれか。2つ選べ。
a : 位舌
b : 癒合歯
c : 矮小歯
d : 異所萌出
正解: b , c
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解説
✕ a
低位舌は、上顎歯列弓の狭窄などの原因となるが、空隙歯列弓の原因とはならない。
〇 b
〇 c
癒合歯や矮小歯によりトゥースサイズレイシオに異常が生じるため、空隙歯列弓の原因となる。
✕ d
異所萌出は、叢生の原因となるが、空隙歯列弓の原因とはならない。

