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解答まとめ
慢性う蝕の特徴で正しいのはどれか。
2つ選べ。
a : 黒褐色である。
b : 若年者に好発する。
c : 穿下性に進行する。
d : 軟化象牙質の量が多い。
正解: a , c
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解説
〇 a
慢性う蝕は、黒褐色である。
✕ b
若年者に好発するのは、急性う蝕である。
〇 c
慢性う蝕は、穿下性に進行する。
✕ d
軟化象牙質の量が多いのは、急性う蝕である。
27歳の男性。上顎右側第二小臼歯の痛みを主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。
窩洞形成後の口腔内写真を別に示す。
必要なのはどれか。2つ選べ。

a : 圧排糸
b : ウェッジ
c : セパレーター
d : マトリックスバンド
正解: b , d
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解説
✕ a
圧排糸は、歯肉圧排に用いる。
〇 b
ウェッジは、2級コンポジットレジン修復時のマトリックスバンドの固定や歯間離開に用いる。
✕ c
セパレーターは歯間離開に用いるが、コンポジットレジンの充塡には用いない。
〇 d
マトリックスバンドは、2級コンポジットレジン修復に用いる。
従来型グラスアイオノマーセメントについて正しいのはどれか。2つ選べ。
a : 歯質接着性がある。
b : 粉末は酸化亜鉛である。
c : エッチングが不要である。
d : 前歯切縁の修復に適している。
正解: a , c
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〇 a
グラスアイオノマーセメントは、歯質接着性がある。
✕ b
グラスアイオノマーセメントの粉末の主成分は、アルミノシリケートガラスである。
〇 c
グラスアイオノマーセメントは、エッチングが不要である。ただし、レジン添加型グラスアイオノマーセメントは、歯面処理(アクリル酸処理)が必要である。
✕ d
グラスアイオノマーセメントは、前歯切縁の修復には適していない。
アペキシフィケーションで生じるのはどれか。
1つ選べ。
a : 骨性癒着
b : 歯髄の壊死
c : 根尖部の閉鎖
d : 歯根の正常な成長
正解: c
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✕ a
骨性癒着は、外傷などによる歯根膜の損傷が原因である。
✕ b
アペキシフィケーションでは、歯髄の壊死は生じない。
〇 c
アペキシフィケーションでは、根尖部の閉鎖が生じる。
✕ d
歯根の正常な成長が生じるのは、アペキソゲネーシスである。
40歳の男性。下顎右側第一大臼歯の急性化膿性根尖性歯周炎と診断した。自発痛および根尖部粘膜の腫脹があり、腫脹部には波動を触れる。
適切な対応はどれか。2つ選べ。
a : 切 開
b : 摘 出
c : 抜 髄
d : 抗菌薬投与
正解: a , d
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〇 a
歯肉腫脹部に波動を触れているときには、膿瘍の切開排膿処置を行うとよい。
✕ b
摘出は、嚢胞などに行う処置である。急性化膿性根尖性歯周炎には行わない。
✕ c
抜髄は、生活歯に行うものである。急性化膿性根尖性歯周炎は、歯髄が失活している。
〇 d
急性化膿性根尖性歯周炎では、抗菌薬や消炎鎮痛剤を投与するとよい。
侵襲性歯周炎の特徴はどれか。2つ選べ。
a : 若年者に好発する。
b : 歯肉ポケットがみられる。
c : 歯石の沈着が著明である。
d : 高度の歯槽骨吸収がみられる。
正解: a , d
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〇 a
侵襲性歯周炎は、若年者に好発する。
✕ b
侵襲性歯周炎は歯周炎であるため、歯周ポケットがみられる。歯肉ポケットは、歯肉炎でみられる。
✕ c
通常の歯周炎では、プラークや歯石の沈着が著明である。しかし、侵襲性歯周炎は、プラークや歯石の沈着が著明でないのに歯周組織の破壊が顕著である。
〇 d
侵襲性歯周炎では、急速なアタッチメントロスや高度の歯槽骨吸収がみられる。
歯の動揺度が増加するのはどれか。2つ選べ。
a : 歯肉炎
b : 歯髄炎
c : 歯周膿瘍
d : 咬合性外傷
正解: c , d
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✕ a
歯肉炎では、歯の動揺はみられない。歯周炎になると歯の動揺が生じるようになる。
✕ b
歯髄炎では、歯の動揺はみられない。
〇 c
歯周膿瘍は、歯周炎で膿瘍が形成されることで生じる。歯の動揺が増加する。
〇 d
咬合性外傷は、咬合力によって歯周組織に障害が加わることで生じる。歯の動揺が増加する。
歯周組織と各部の測定値とを模式図に示す。
歯周ポケットの深さで正しいのはどれか。
1つ選べ。

a : 3mm
b : 4mm
c : 7mm
d : 8mm
正解: c
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✕ a
✕ b
〇 c
✕ d
歯周ポケットの深さは、歯肉辺縁からポケット底までの距離である。
図より、歯周ポケットの深さは 3+4=7mmである。
器具の写真を別に示す。
この器具を装着時に用いるのはどれか。
2つ選べ。

a : 全部金属冠
b : 1級メタルインレー
c : 2級レジンインレー
d : 5級コンポジットレジン修復
正解: a , c
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解説
〇 a
全部金属冠装着を行うとき、隣在歯との接触点の関係をコンタクトゲージで診査する。
✕ b
1級メタルインレーは咬合面の修復であり、隣在歯との接触はない。
〇 c
2級レジンインレー装着を行うとき、隣在歯との接触点の関係をコンタクトゲージで診査する。
✕ d
5級コンポジットレジン修復は歯頸部の修復であり、隣在歯との接触はない。
プロビジョナルレストレーションの目的はどれか。2つ選べ。
a : 審美性の維持
b : 咬合関係の維持
c : 嚥下機能の維持
d : 第三象牙質の形成促進
正解: a , b
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解説
〇 a
審美性を確保する。
〇 b
咬合機能を維持する。
✕ c
嚥下機能とはあまり関係がない。
✕ d
第三象牙質の形成促進は、覆髄法の目的である。
