76歳の男性。食後よくむせることを主訴として来院した。
1年前に脳血管疾患を発症したという。摂食嚥下機能障害と診断され、リハビリテーションを行うことになった。
適切な代償的アプローチはどれか。
a: 食前に口腔周囲筋強化訓練を行う。
b: 摂食時の姿勢は45度仰臥位をとる。
c: 食物形態を噛みごたえのあるものにする。
d: 頸部の過伸展を防ぐためコップの縁を切る。
第27回 歯科衛生士国家試験より
午後 問題92
<正解>
b: 摂食時の姿勢は45度仰臥位をとる。

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