45歳の女性。下顎右側臼歯部の咀嚼困難を主訴として来院した。診査の結果、全部鋳造金属冠を製作することになった。支台歯形成終了後に製作した模型と使用する器材の写真を別に示す。これらを用いて印象採得を行う予定である。
矢印で示す器材の目的はどれか。2つ選べ。
a: 支台歯表面のプラーク付着防止
b: 支台歯印象面の寸法精度の向上
c: 支台歯表面の外来刺激からの保護
d: 歯肉緑下フィニッシュラインの明示
第28回 歯科衛生士国家試験より
午後 問題48
＜正解＞
b: 支台歯印象面の寸法精度の向上
d: 歯肉緑下フィニッシュラインの明示
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